ぎっくり腰
- 急激な腰痛で動けない
- 何気ない動作で突然痛くなった
- ぎっくり腰をしてから腰の調子が悪い
- ぎっくり腰を繰り返してしまう
- 腰の不安定感を感じている
ぎっくり腰とは?
「ぎっくり腰」の正式名称は「急性腰痛」といいます。
急激に発症した腰痛を指し、整形外科的には「腰部捻挫」という状態になります。
ですので、急に痛くなった腰はみんな「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰の原因は?
原因は不明であり、前にかかんだ瞬間や重いものを持ち上げた瞬間にギクッとなったり、身体を捻じったり、起こそうとして伸ばした瞬間にギクッとなったり動作をした際に急に発症します。
ぎっくり腰の治療は?
まずは痛みを抑える効果の高い「ハイボルト治療」や「はり治療」で痛みを抑えます。
安静を保つためコルセット着用やテーピングも必要です。
痛みが半分以下になったら、硬くなった筋肉をほぐし、血流をよくするため「手技療法」や「はり治療」をし、可能な範囲体を動かしていただきます。
症状が落ち着いた段階で姿勢を見直し、筋力や関節の動きを確認して、ぎっくり腰が再発しない身体づくりを一緒に考えていきます。
日頃のケアも大切ですが、再発予防にもっとも大切なのは姿勢改善とおなかに力が入り、体幹が安定することです。姿勢を改善するために「姿勢・猫背矯正」、体幹を安定させるために「楽トレ」をすることによってぎっくり腰だけでなく、肩こり、頭痛などといった慢性的な悩みの解消にもつながります。
ぎっくり腰で悩んでいる方、何度も繰り返してしまう方、お気軽にご相談ください。