膝痛
- 膝に違和感がある
- 膝に熱感や炎症がある
- 階段の昇降時に膝に痛みがある
- 歩行時、膝がカクッと抜ける感覚がある
- 運動や部活動で膝を痛めてしまった
膝の痛みの原因は?
部活やスポーツでの膝の痛み、老化による膝の痛み、骨盤の歪みや筋肉のバランスの崩れそれぞれ種類の違う膝の痛みです。
若い方は、スポーツで痛めた方が圧倒的に多く、膝に適切な処置を行わないまま膝に負担をかけるので、炎症を起こしてしまう痛みが多いです。
どの年代でも、腰などをかばったり今までの日常生活の不良姿勢により骨盤の歪み・筋肉のバランスの崩れにより膝の痛みが起こってしまう場合があります。
加齢による痛みは、半月板や軟骨の減少によって起こる膝変形の痛みが多くなってきます。
「自分の膝の痛みは、何が原因の痛みなのか」
しっかり把握していくことが大切です。
部活・スポーツによる痛み
外傷
スポーツなどで膝を使いすぎる方は、しっかりケアをして無理な動かし方にならないようにしなければ、何度も痛めてしまう可能性があります。
また、スポーツの方は捻挫も多く、治っていない捻挫が膝の痛みの原因となっている可能性があったり、身体のフォーム・使い方に癖がついていることが原因であることもあります。
たくさん身体を使う方は、その都度しっかりしたケアをすることにより、怪我をしにくい身体にしていくことができると思っています。
骨盤の歪み・筋肉のバランスの崩れからくる膝の痛み
歪み・バランスの崩れ
もちろん外傷と呼ばれる怪我であれば痛い部分に原因があることが多いです。しかし、慢性的な膝の痛み変形性による痛みは姿勢や筋バランスの乱れなど他に原因があります。
特に、膝関節は、関節の中で最も不安定な関節の為、「股関節」「足関節」といった上下の関節に影響が出てくる可能性があります。
また、骨盤が歪むことによって骨盤から膝までついている大腿二頭筋や大腿四頭筋などの筋肉のバランスが崩れることによってひざに痛みが出る場合があります。
このように、痛みの原因がどこにあるのか根本的に見ることが大切です。
加齢による痛み
階段や歩くのがつらい・膝がガクッとなる
加齢による軟骨の減少や変形した膝は元には戻りません。痛みを出さないための処置が大切になります。しっかり筋肉を鍛えたり、膝に負担をかけない歩き方に身体を全体から変えていくことで、痛みが表に出にくくなります。
特に、家での座りっぱなしが多かったり寝たきり状態が多いと大腿四頭筋などの筋肉が弱くなり膝が抜ける感じなど膝の痛みにもつながってきます。
そうなると、膝の負担が大きくなり関節の中で炎症が起きてしまう事により正常では、関節を潤す為にある水が過剰に産生され水が溜まります。
その結果、膝に痛みが出現します。
しかし、あなたが今まで受けてきた膝痛治療はどのような治療でしたか?
✓膝に電気を当てる
✓膝周りをマッサージする
✓膝にヒアルロン酸注射を打つ
✓膝に湿布を貼る
✓痛み止めを飲む
✓膝周りの筋肉を鍛える
いくつ当てはまりますか?