寝違え
- 朝起きたら首が痛くて動かせない
- 首が痛くて仕事や家事に支障が出る
- 年に何回か寝違えをしている
- 寝違えた後から首の痛みがなかなか取れない
- 首肩が慢性的に凝っている
寝違えの原因と症状は？
寝違えの原因は睡眠中の姿勢にあります。
「枕の高さが合わない状態」や「寝返りをよくうつ」ことで首と頭の位置が筋肉や関節、神経に負担をかけ発症します。
症状は主に痛みと首の動きの制限です。しびれなどが長時間ある場合は別の疾患を疑います。
何度も繰り返す場合は？
寝違えの多くは一過性の症状ですが、中には筋肉が硬くなり、痛みが強い為に動かせず数日間、家事や仕事、車の運転などの日常生活に支障をきたします。
何度も繰り返してしまう方は元々の不良姿勢が原因によっておこる慢性的な肩こりや、首の痛みによって首の動きが悪くなり、環境に対応できずに寝違えを起こしてしまうのです。
根本的な原因を解決しない限り、繰り返し発症してしまいます。
寝違え治療は？
痛みが出始めてから時間が経っていない場合や炎症の程度が軽いものであれば、筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを整えてあげればすぐに良くなります。
炎症が強く、程度の重いものは「ハイボルト療法」や「はり治療」を組み合わせて施術を行います。
さらに、慢性的な肩こりや首の痛みの原因となる悪い姿勢を改善する為の「姿勢・猫背矯正」や、支える筋肉を鍛える「楽トレ」など、様々な角度から痛みをとるだけでなく、痛みのでない体作りを行います。
